破産者マップが閉鎖!訴訟の動きも?運営者特定済?

借金
スポンサーリンク

こちらの投稿で話題にした破産者マップが閉鎖です!ネット上では同サイトが名誉毀損やプライバシー侵害であるとして訴訟の動きも出ています。また、サイト上の情報から運営者が特定されたとの情報もあります。運営者は今後どうなるのでしょうか?

スポンサーリンク

破産者マップが閉鎖発表

本日深夜、破産者マップの運営者であるとみられる人物がTwitter上で以下の発表を行いました。

多数の批判の声が寄せられたことから、閉鎖を決めたようです。

僕もこの人物のTwitterを見ましたが、情報を掲載されたとみられる方からのリプライが数多く見られました。

中には、この情報がきっかけでその方のお子さんがいじめにあった、やむを得ない事情により破産し、これから立ち直ろうと就職活動を始めたのに破産者であることがインターネットで公開されてしまったなど、数多くの叫びが聞こえてきました。

確かに破産には様々な理由があります。個人の浪費などが原因である場合もあるでしょうし、病気のため働けなくなり、収入が減ったことが原因である場合、自然災害により多くの損害が発生しやむを得ず破産した場合、様々あると思います。

また、どのような理由であれ、破産は法律で決められた再生手続であり、裁判所から認められたものです。免責(債務を全て免除されること)も同様です。

運営者を民事訴訟で訴えるため、クラウドファンディングで資金を集める動きも!

このサイトについて名誉毀損やプライバシー侵害の恐れがあるとして、インターネット上のクラウドファンディングサイトである「リーガルファンディング」にて訴訟に向けた資金を集める動きが出ています。

リーガルファンディング: 破産者等の情報を大量にインターネットで公開するサイト「破産者マップ」をなくしましょう。
破産者等の情報を地図上に可視化した「破産者マップ」というサイトがあります。このサイトは、掲載された人の名誉やプライバシーを侵害するなどの大きな悪影響をもたらします。「破産者マップ」の完全な閉鎖を目指し、可能な法的措置を講じます。費用をご支援ください。

昨日の投稿では著作権侵害の疑いに触れましたが、確かに公知である情報とはいえ、破産したという事実はあまり知られたくない事実であるということは言うまでもありません。そのような情報を積極的に広める、また容易に検索が出来るような状態にするというのは問題でしょう。

民事訴訟により多額の損害賠償を請求され、運営者自身が破産者となる可能性もありますね。その時、運営者は何を思うのでしょうか。是非それを知らせて欲しいです。もちろん

運営者自身の住所・氏名・破産公示日といった官報に掲載された情報

も合わせてインターネット上に公にして欲しいと思います!まさにこの方はそれをしたわけですからね!

運営者の個人情報が特定されている?

ネットでは既に運営者の個人情報が特定されているようです。どうもサイト上の広告配信情報から特定したようです。しかしだからといってその人物であるかは断定できませんから、この投稿で詳細には触れないことにします。ただし、既にネット上にはかなり情報が出回っているようですから、検索すればすぐに分かると思いますが・・・

ですが、そんな事をせずともそう遠くない未来にサイト運営者個人の氏名が明らかになる時が来るのではと推察しています。その際には続報をお知らせしていきます!

借金社会
スポンサーリンク
スポンサーリンク
yuukiをフォローする
スポンサーリンク
ユウキの本気ブログ

コメント