またも巨人生え抜きのベテランが他球団に移籍ということで大きな話題になっています!!!
FA移籍の丸選手の人的補償は長野選手!!!
FA宣言し広島から巨人に移籍した丸選手。その人的補償としてどの選手が選ばれるのかが注目されていました。回答期限が1月19日に迫る中、広島の松田オーナーは『10日前後を目処に回答する』との報道がなされていました。
そして1月7日、東スポが『広島が丸選手の人的補償として長野選手を選択』との報道がなされると、各紙も一斉に同様の内容を報道しました。
巨人生え抜きのベテランが相次いで他球団に移籍!!!
FA選手の人的補償では、先日も西武から巨人に移籍した炭谷選手の人的補償として内海投手が選ばれたことも記憶に新しいですね。

内海投手も2003年にドラフト自由獲得枠で巨人に入団。その後巨人一筋、2011年・2012年と連続で最多勝を獲得するなど、中心選手の一人として活躍していました。しかし、その後2013年には13勝をあげましたが、左肩の違和感や足の怪我などにより、近年は二桁勝利はあげられない厳しいシーズンが続いています。
しかし、それでも巨人生え抜き15年、通算133勝の左腕がプロテクト枠から外れていたのは大きな驚きでした。西武としては左腕のエース、菊池雄星投手がメジャー移籍を決断したこともあり、左腕の先発である内海投手はうってつけの補強選手だったと考えられます。
生え抜きのベテランを放出する一方、ベテランを補強する謎の巨人軍?
生え抜きのベテランをプロテクト枠から外し、若手を育てようという意志を示しているのかと思いきや、一方で実績あるベテラン選手を獲得するという事も行っている巨人。このシーズンオフでは
オリックスからFAの中島選手
MLBシアトルマリナーズから岩隈投手
西武からFAの炭谷捕手
と3人のベテラン選手を獲得しています。どの選手もまだまだ活躍できるとは思いますが、若手を育てたいと言いつつも、優勝という結果が求められる球界の盟主巨人軍。結果を出すためには手段は選べないということでしょうか。
コメント